イースターはまるでお正月!復活祭の準備で教会は大そうじの真っ只中


キプロス共和国の国民の多くはキリスト教・正教会(オーソドックス/orthodox)を信仰しています。

正教会では、イースター(復活祭)をとても大切にしているそうです。キリスト教といえばまずクリスマスを思い浮かべますが、正教会ではクリスマスよりイースターが行事なんですって。


今年の正教会のイースターは4月16日。

その大事な時期に向けて、様々な教会で準備が始まっています。


壁の色を塗り直したり、シャンデリアのメンテナンスをしたり、、。

体力仕事だから、大変そう。


でもなんだかみんな清々しいお顔。

「俺を撮ってくれ。格好よくだぞ。」

と誇らしげなキリオス(おじいさん)。

それはまるで日本の”年末”に向けた空気のよう。

ちょうど新年に向けた大仏さまのお身拭い、はたまた家族総出の大そうじ。


ちょうど寒くもなく、暑くもない。

この季節は大そうじにぴったりの時期かもしれませんねぇ。

うちの大そうじもしようかなぁ。

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