1.パフォス考古学公園（Paphos Archaeological Park）

1980年にユネスコの世界遺産に登録されたパフォスの考古学遺跡。野外博物館として公園内には、ローマ時代のものをはじめとして、先史時代から中世までの遺跡やモニュメントがあります。モザイクの床は必見です。Asklipieion、Odeion、Agora、 "Saranta Kolones"（Forty Columns）Fortress、初期のChristian Basilicaの "Limeniotissa"遺跡、 "王の墓"などの重要なモニュメントも見学できます。
閉園日：なし
開園時間：冬季と夏季によって異なります。
冬期(9月16日 – ４月15日)8.30 - 17.00
夏期 (４月16日 – ９月15日) 8.30 - 19.30
入園料: €4.50
（参考：www.visitpafos.org.cy）(パフォス考古学公園wikipedia)

2.パフォスのモザイク（The Mosaics of Paphos）

1.パフォス考古学公園内のディオニュソス、テセウス、エイオン家にあり、非常に精緻なモザイク画の数々を見ることができます。その精巧さは東地中海の中でも秀でています。
（※パフォス考古学入園すると園内のすべての場所を見学可）

3.サランタ・コロネス（Saranta Kolones）

1.パフォス考古学公園の敷地内。13世紀初頭に建てられた初期ビザンチン様式の城。1222年の地震で崩壊したため、現在は城跡のみを見ることができます。
（※パフォス考古学入園すると園内のすべての場所を見学可）

4.パフォス城（Paphos Castle）

パフォスの港を守るための砦としてビザンチン時代に建設されました。13世紀に再建されたものが現存しています。

5.王の墓（tombs of the kings paphos）

巨大な石の彫刻は、往年の権力者の権威を感じさせます。地下墓地が広範に広がっています。

6.セント・ネオフィトス修道院（the monastery of Agios Neofytos）

パフォスの中心部から少し離れた谷あいにある、12世紀末に建てられた修道院。外壁は山から切り出したもので、ビザンチン時代の美しいフレスコ画を見ることができます。

7. アフロディーテの岩(Petra tou Romiou)

クークリア（Kouklia）地区のアフロディーテ誕生の地。ここで泡から生まれた伝説が残り、アフロディーテの岩は古来、神聖な場所として崇められていました。ラルナカ〜パフォス間にあるので立ち寄りやすい。

8.アフロディーテの泉(Baths of Aphrodite)

島の最西端、美しい景観でも有名なアカマス半島ポリス近くにある泉で、女神アフロディーテが入浴に使ったという伝説があり、ここで顔を洗うと美しくなるといわれています。パフォス中心部から車で１時間ほどかかります。

9.アカマス国立公園(Akamas Peninsula National Park)

自然環境保護区として指定され、動植物の豊かな生態系にあふれています。
またアカマス国立公園のあるアカマス半島には、キプロスに残る数少ない未舗装の沿岸地域が広がっています。その透き通ったブルーラグーンを求めて、数ある遊覧船の目的地となっています。

10.ラチビーチ(Latchi Port & beach)

ウミガメの繁殖地であるラチビーチ。7.アフロディーテの泉の近くにあります。

11.パナヤ・クリソロギヤティッサ修道院　

（The monastery of PanagiaChrysorogiatissa）

　パナヤ村（Panagia village）の近くにある修道院。

12.パナヤ村（Panagia village）

近くには1.のパナヤ・クリソロヤティッサ修道院（The monastery of Panagia Chrysorogiatissa）があります。パナヤ村では18世紀から残る建物が楽しめます。

みどころ

【ニコシア情報】キプロス北側地域への行き方

ニコシアの無料ガイドツアー情報！

５万人が集う、リマソールの大切なカーニバル

「女神アフロディーテと世界遺産の古代遺跡群」パフォス地区