【ニコシア情報】キプロス北側地域への行き方
キプロス島の北側は
トルコ軍支配地域となっていて、トルコによって、
北キプロス・トルコ共和国という名前が付けられています。
ニコシアの旧市街地には、そんな北側地域へ歩いて入れる検問所があります。
ニコシアへ観光にいらっしゃる方で、北側地域へ興味のある方には
一番かんたんに行けるため、おすすめの場所です。
北側地域には、旧市街地をはじめ、遺跡などが残るファマグスタ(Famagsta)地域や
美しい港町のキレニア(Kyrenia)、ゴールデンビーチで有名なカルパス(Karpas)など、
観光名所が数多くあります。
北側地域への往来方法については、
「地球の歩き方」でもご紹介しています。
今回はまず、入境方法から!
①まずは、ニコシア旧市街地内、Ledra通りのクロスポイント(Crossing Point)へ向かう
②検問所でパスポートを見せる
③北側へ入境したら、観光案内所で情報収集!
以上!
歩いて数メートルで、国連が管理しているグリーンライン内、
そして北側地域へとひと続きの道のりです。
■北側地域の治安はどう?
南側とは違う中東の雰囲気が増すので、驚かれるかもしれませんが
街の雰囲気はのどかで、南側と同じようにのんびりとしています。
南側に比べて、軍隊(トルコ軍)の警備が厳しかったり、
廃れているところが多かったりもします。
現地の人たちは基本的に穏やかで、親切な人が多いですが、
移民の人たちも少し増えていていますので、
人気の少ないところへはあまり行かないことをおすすめします。
英語はあまり通じなくなりますが、
留学生や若い人なら、比較的話せる人が多いです。
また北側地域の情報についても
ご紹介していきます!
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